研究・教員トピックス」カテゴリーアーカイブ

情報工学科の前田准教授が日本機械学会技術と社会部門講演会で優秀講演論文表彰を受賞

 本校情報工学科の前田准教授が日本機械学会技術と社会部門より優秀講演論文表彰を受賞されました。
 この論文は2018年12月に開催された日本機械学会技術と社会部門講演会において、「プロジェクトマネージメントに基づくクラブ教育」と題し、「学生による学生のためのものづくり」というテーマに取組み、経験の浅い教員でもクラブ教育がうまく行えることを目的としたプロジェクトマネージメント手法の応用について発表されたものです。このクラブ運営手法が学生の受賞や資格取得等において、顕著な効果を挙げられていることが高く評価され、今後の更なる発展への期待が寄せられました。
 本来ならば2019年12月の表彰でしたが、当時、前田准教授が海外研修期間中であったこと、また本年度はコロナ禍の影響により、日本機械学会技術と社会部門講演会の開催が見送られたため、本校にて日本機械学会技術と社会部門表彰委員会委員長である筒井副校長より授与され、石田校長に受賞報告されました。

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令和2年度永年勤続者表彰式の実施

 令和2年12月7日(月),12月21日(月)に本校校長室において,永年勤続者表彰式を執り行いました。
 これは他機関を含む在職期間が20年を超え,かつ,勤務成績が良好な教職員を対象として行われるもので,勤労感謝の日を基準日として開催しています。
 表彰式では,石田校長より永年勤続表彰状が授与され,長年の勤務に対する感謝の祝辞が述べられました。
 これを受け,永年勤続者を代表し藤本教授が謝辞を述べました。
 また,表彰式終了後には石田校長を囲んで記念撮影を行い,記念行事を締めくくりました。

【被表彰者】
電子機械工学科 教授 藤本 隆士
商船学科    教授 湯田 紀男
商船学科    准教授 秋葉 貞洋
商船学科    教授 二村 彰
学生課     学生課長 成田 悦子

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第71回教員研究懇談会を開催しました

令和3年2月9日(火)、本校アセンブリホールにて第71回教員研究懇談会を開催しました。講演者と演題については以下のとおりです。

商船学科 教授 多田 光男
      「教員生活を振り返って」

情報工学科 教授 葛目 幸一
      「弓削応援団員として一言」

総合教育科 助教 山本 健太
      「これまでと今から」

情報工学科 教授 長尾 和彦
      「情報セキュリティ監査報告と弓削商船高専教育の情報化について」

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第5回高専・海事教育フォーラムを開催しました

 令和3年2月5日(金)に第5回高専・海事教育フォーラムを開催しました。
 これは5商船系高等専門学校が連携機関とともに実施している「次世代の海洋人材の育成に関する事業」の成果を発表する場として2年ごとに開催され、今回で10年目を迎え本年度は新型コロナウイルスの影響で初のオンライン形式での開催となりました。各自回線以外に商船系高等専門学校各校が会場となり、本校ではアセンブリホールが会場で行いました。参加者は谷口高専機構理事長をはじめ、商船系5校の校長先生やステークホルダーの日本船主協会、全日本海員組合、全日本船舶職員協会、国際船員労務協会、海技教育機構や船社から150名、110回線での参加がありました。
 フォーラムでは海事人材育成び広報に関する事業成果の報告が各担当者より平成18年度から始まった商船系5校の共同事業の成果として、英語強化、教科書づくり、BYOD活用、キャリア教育、広報活動など13:30から16:30まで約3時間にわたり事業報告や各ステークホルダーからのご意見など活発に行われました。
 本校においても担当している人材育成に係るサブプロジェクト「BYOD(Bring Your Own Device )への対応」及び「世界情勢の激変に対して効果的なキャリア教育の検討」に関する成果発表を村上商船学科長が代表して行いました。また、全体の司会として商船学科・池田助教が行いました。
 なお、本事業については、来年度も継続実施となっており、今後の情報等は、https://www.nc-toyama.ac.jp/project/met-ng/に掲載していきます。

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弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2020・専攻科特別研究中間発表会を開催しました

本校地域共同研究推進センターは弓削商船高等専門学校技術振興会(しまなみテクノパートナーズ)、本校専攻科と共催で、12月19日(土)に弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2020・専攻科特別研究中間発表会を開催しました。
 本フォーラムは、地域社会や産業界の動向から新規研究課題を模索することを目的として開催したもので、当日は約40名の参加がありました。
 会場となった本校アセンブリホールでは、上島町島おこし協力隊、株式会社東洋高圧による一般講演のほか、本校教員・専攻科生による研究発表が行われ、それぞれの講演・発表に対し活発な質疑応答がありました。
 本校では、これを機会に地域企業の皆様との相互交流による新たな活動の端緒を探っていくことができればと考えております。

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いじめ防止等研修会を実施しました

 国立高等専門学校機構いじめ防止等研修ビデオ視聴を、下記のとおり実施しました。当日は60名の教職員が、アセンブリホールに於いて視聴しました。
 いじめを判断する基準や、なぜそう判断しなければならないかが分かりやすく説明されていました。じゃれあう学生を見かけた際には、いじめかどうか考えるより先に「いじめの芽」と考えれば対処しやすくなった、声をかけていきたいと思った等の感想が聞かれました。教職員にとって、有意義な知識を得る貴重な機会となりました。
 今後、オンライン配信により、全教職員が視聴する予定です。


1 目 的
いじめの防止等(いじめの未然防止、早期発見、事案対処)のための対策に関する資質の向上を図ることを目的とする。
2 対象者  全教職員 
3 日 時  令和2年9月25日(金)14:40~16:00
4 場 所  アセンブリホール(感染防止対策、間を空けて着席)
収容人数を超えた場合は、各自でのオンデマンドによる視聴を案内。
5 研修内容
(1)「いじめ防止等対策ポリシー及びいじめ防止等ガイドラインその運用のポイント」説明者:下田貞幸 学生総括参事
(2)「いじめ問題の理解と学校の対応」講 師:鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 特命教授 阪根健二氏
(3)「まとめ」説明者:坪田知広 理事

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令和2年度弓削商船高専技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」 総会を開催しました

 令和2年度弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を、6月3日(水)~6月19日(金)の日程で書面審議にて開催しました。
 総会では、令和元年度事業報告・会計報告、令和2年度事業計画案・予算案等を審議し、回答数の過半数の承認をもって、すべての議案が可決されました。
 弓削商船高等専門学校技術振興会では、今年度も産業技術の振興と地域社会の発展に貢献するため、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑みながら、資格試験対策講座、出張講演、産学連携フォーラム等の事業を実施する予定です。
 弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」の情報はこちらからご覧いただけます。

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いじめ・体罰・ハラスメント防止研修を実施しました

 本研修は「いじめ・ハラスメントの理解と早期対応」と題し、令和2年4月23日(木)15時00分〜15時40分、全教職員を対象に実施しました。講師の眞鍋一水先生は、平成30年度から本校学生相談室のカウンセラーとして毎週木・金曜日に学生相談を担当されています。
 
 近年、人口全体での自殺者数は減少傾向にありますが、小中高生の自殺者数は300名前後で推移しています。自殺した児童生徒が置かれていた状況には、「不明」や「進路問題」等が多いですが、「いじめの問題」や「教職員との関係での悩み」も認められるます。以上のことから、教職員が「いじめ」や「ハラスメント」について理解を深めて未然防止に努め、被害を最小限に抑える早期発見・対応を知ることは、学生の自死を防ぐことに資すると考え、いじめ・体罰・ハラスメント防止について正しい知識を習得することを目的として実施しました。教職員にとって、学生との関わり方に関し、有意義な知識を得る貴重な機会となりました。

 この度が、初めてオンライン配信による研修でした。全ての人にわかりやすい(inclusive)研修を狙い、スライドの展開、色、強調、話し方(ゆっくり)等の工夫をされ、実施後にアンケート調査を実施しました。回答は、今後のオンライン研修等の参考にするとともに、授業にも活用される予定です。

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第70回教員研究懇談会を開催しました

令和2年2月12日(水)、本校アセンブリホールにて第70回教員研究懇談会を開催しました。講演者と演題については以下のとおりです。

商船学科 助教 佐久間 一行
「モンゴルに行ったことありますか? -モンゴル科学技術大学教員訪問の報告と魅力-」

電子機械工学科 特任教授 木村 隆則
「学生らと共に考え,触れ合った瀬戸内海の自然環境と海洋エネルギー利用研究を振り返って」

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令和元年度永年勤続者表彰式の実施

 令和元年12月20日(金)に本校校長室において、永年勤続者表彰式を執り行いました。
 これは他機関を含む在職期間が20年を超え、かつ、勤務成績が良好な教職員を対象として行われるもので、勤労感謝の日を基準日として開催しています。
 表彰式では、石田校長より永年勤続表彰状が授与され、長年の勤務に対する感謝の祝辞が述べられました。
 これを受け、永年勤続者を代表し松永機関長が感謝とお礼の言葉とともに謝辞を述べました。
 また、表彰式終了後には石田校長を囲んで記念撮影を行い、記念行事を締めくくりました。

【被表彰者】
練習船弓削丸 機関長 松永 直也
情報工学科  教授  田房 友典
情報工学科  准教授 桝田 温子

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