研究・教員トピックス」カテゴリーアーカイブ

弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2019を開催しました

 本校地域共同研究推進センターは弓削商船高等専門学校技術振興会(しまなみテクノパートナーズ)と共催で、11月16日(土)に弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2019を開催しました。
 本フォーラムは、地域社会や産業界の動向から新規研究課題を模索することを目的として開催したもので、当日は約40名の参加がありました。
 主会場となった本校アセンブリホールでは、株式会社三井E&Sマシナリー、株式会社正興電機製作所による企業講演のほか、本校教員・専攻科生による研究発表が行われ、それぞれの講演・発表に対し活発な質疑応答がありました。
また、化学実験室で行われたポスター展示では、本校教員・専攻科生、技術振興会会員、講演企業から出展された26件38枚のポスターを前に意見交換を行いました。企業によるデモ機実演などもあり、参加者は熱心に説明に聞き入っていました。
 本校では、これを機会に地域企業の皆様との相互交流による新たな活動の端緒を探っていくことができればと考えております。

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名誉教授称号授与式が執り行われました

 令和元年10月1日(火)に本校会議室において、名誉教授称号授与式を執り行いました。
 これは長年にわたり教育上又は学術上特に功績があった方に弓削商船高等専門学校名誉教授の称号が授与されるもので、今回、上江 憲治氏(元総合教育科 教授)に授与されました。
 授与式では、石田校長から名誉教授の称号記が授与され、長年に亘る教育・研究の功績をたたえるとともに本校の発展に多大なる貢献をされたことへの感謝の言葉が述べられました。
 石田校長からの祝辞を受け、上江新名誉教授から称号記授与に対しお礼の言葉が述べられました。

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令和元年度SPOD講演会を開催

 令和元年8月1日(木)に愛媛大学 SD統括コーディネーター 吉田 一恵 氏を講師としてお招きし、令和元年度SPOD(四国地区大学教職員能力開発ネットワーク)講演会を開催しました。当日は、「クレーム対応実践」という演題のもと、36名の教職員が参加しました。
 この講演会では、クレーム対応スキルを身につけ、コミュニケーション力の強化を図ることを目的としています。グループごとに自分たちの体験を共有し、具体的事例に基づいた解決策について意見を交わすことにより、実践に基づいた対応力を養うことができ、参加した教職員にとって有意義な講演会となりました。

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今治商工会議所で出張講演を実施しました

 弓削商船高専は、7月19日(金)に今治商工会議所にて出張講演を実施しました。この講演は、技術振興会(しまなみテクノパートナーズ)を通じて会員である今治商工会議所から依頼を受け実施したもので、講師として商船学科の筒井教授と電子機械工学科の森助教の2名を派遣し、約30名の参加者がありました。
 講演では、まず森助教が「増加する放置竹林の活用法~竹材地産地消の現状と課題~」と題して、竹資源をエネルギーとして活用する方法の紹介や竹カスケード利用の提案を行い、続けて筒井教授が「自然エネルギーの有効利用-人工システムのサスティナビリティ-」と題し、持続可能なシステムの設計について、具体的な事例を交えながら講演を行いました。
 参加者からは、「興味があるので、今後とも研究を続けていただきたい」といった感想が寄せられました。

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平成31年度(令和元年度)弓削商船高専技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」 総会を開催しました

 平成31年度(令和元年度)弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を、6月13日(木)に今治国際ホテルで開催しました。
 総会には企業(団体)会員、特別会員、個人会員、弓削商船高専教員等が出席し、池田正二会長(正栄汽船株式会社専務取締役)が議長となり、平成30年度事業報告・会計報告及び平成31年度(令和元年度)事業計画案・予算案等が審議され、承認されました。
 総会終了後は、平成30年度に技術振興会から研究助成を受けた弓削商船高専の教員2名による研究成果発表会が行われ、総合教育科の牧山隆洋講師が「効果的物理実験機器の開発」、電子機械工学科の森耕太郎助教が「離島地域における竹資源のバイオマス利用に関する研究-竹ペレットおよび竹炭ペレットの比較・評価-」と題した発表を行いました。質疑応答も活発に行われ、今後の事業展開に向けて有意義な時間となりました。
 技術振興会では、今年度も、産業技術の振興と地域社会の発展に貢献するため、資格試験対策講座、出張講演、産学連携フォーラム等の事業を実施する予定です。
 弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」の情報はこちらからご覧いただけます。

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平成30年度退職時永年勤続者表彰を実施しました

 本校では,平成31年3月27日(水)に退職時永年勤続者表彰式を実施し,表彰状ならびに記念品を授与しました。
 この表彰は,退職時の在職期間が30年以上であり,かつ,勤務成績が良好である教職員を対象に行なうもので,この度, 電子機械工学科の益崎真治教授及び総合教育科の上江憲治教授の2名が表彰されました。
 表彰式では,井瀬校長より長年の勤務に対する労いの言葉が述べられ、これに対し被表彰者を代表して上江教授から謝辞が述べられました。

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弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2018を開催しました

 本校地域共同研究推進センターは弓削商船高等専門学校技術振興会(しまなみテクノパートナーズ)と共催で、12月8日(土)に弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2018を開催しました。
 本フォーラムは、地域を中心とする産業界の方々と本校教員及び学生との連携・交流を深め、共同研究や技術移転等に繋げる活動を促進することを目的として開催したもので、当日は約50名の参加がありました。
 主会場となった本校アセンブリホールでは、株式会社ひめぎんソフト、福寿船舶株式会社による企業講演のほか、本校教員及び専攻科生による研究成果の発表が行われ、それぞれの講演・発表に対し活発な質疑応答がありました。
 また、化学実験室で行われたポスター展示では、本校教職員及び専攻科生並びに技術振興会会員のポスター34枚が展示され、来場者は出展者の説明を熱心に聴いていました。
 本校では、これを機会に地域企業の皆様との相互交流による新たな活動の端緒を探っていくことができればと考えております。

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平成30年度永年勤続者表彰式を実施しました

 本校では,平成30年12月6日(木)に永年勤続者表彰式を実施し,表彰状ならびに記念品を授与しました。
 この表彰は,在職期間が20年以上であり,かつ,勤務成績が良好である教職員を対象に行なうもので,本年度は情報工学科の塚本秀史教授及び電子機械工学科の瀬濤喜信准教授の2名が表彰されました。
 表彰式では,井瀬校長より永年の勤務に対する労いの言葉が述べられ、これに対し被表彰者を代表して塚本教授から謝辞が述べられました。

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「出張講演」を実施しました

 弓削商船高専は、技術振興会主催の出張講演を9月13日(木)に大洋電機株式会社群馬工場にて実施しました。この講演は企業から依頼を受け、講師として電子機械工学科の木村教授及び長井准教授の2名を派遣し実施したもので、19名の参加者がありました。
 講演では、まず長井准教授が「表層潮流エネルギーの利用」と題して、再生可能エネルギーの一つである潮流エネルギーを利用した発電システムに関する、現在までの研究成果を紹介し、続けて木村教授が「木質バイオマスのエネルギー利用」と題し、持続可能社会に寄与するカーボンニュートラルな木質バイオマスのエネルギー利用について、経済的見地から利用課題とその克服の方法について様々な研究事例を交えて解説を行いました。
 参加者からは、「(今まで)学校の研究内容を聞く機会がなかったが、基礎や原理原則から実施している内容を聞きながら改めてものづくりの楽しさを感じた」、「今後研究が進展した際には、ぜひ今回の様な講演をお願いしたい」などの感想が寄せられました。

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弓削秋季大運動会職域対抗リレーで優勝

 平成30年9月23日(日)、本校が所在する上島町弓削地区の運動会に、20代から40代までの本校教職員有志8人がチームを組み職域対抗リレーに参加しました。
 優勝を目指し、選手全員でバトン練習を行いリレーに臨んだ結果、スタートから2位でバトンを繋ぎ7人目で1位に立ちそのまま逃げ切り、6チーム中1位で見事優勝を達成しました。

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