学校・学生トピックス」カテゴリーアーカイブ

キャンパスクリーンを実施

 11月4日(木)の午後、キャンパスクリーンを実施しました。
 当日は教務主事の訓辞の後、学生・教員約600名が担当箇所に分かれ清掃を行いました。オープンキャンパスに向け、普段の掃除では手の届かないところまで意欲的に取り組みました。

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弓削商船高等専門学校創基120周年・高専創立50周年記念講演会を開催しました

 10月28日(木)に本校創基120周年及び高専創立50周年を記念し、学生向けに記念講演会を開催しました。
 講演者に本校卒業生(1986年航海学科卒)でライトハウス会長 込山洋一様をお迎えし、「『目指すべき山』と『登山ルート』を考えよう」をテーマに講演を行っていただきました。
 学生会長の情報工学科4年生今井洸樹さんがファシリテーターを務め、込山様の豊富な経験に基づいた有意義なお話をしていただき、最後は、若い後輩たちにこれから生きていくうえで意識してほしいことを伝え、素敵な山に登るような人生を送ってほしいとエールを送り、講演を締めくくりました。

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全国高専ロボコン2021四国地区大会 A、Bチーム特別賞を受賞

 「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2021 四国地区大会」(以下、ロボコン四国地区大会)が10月24日(日)にオンラインにて開催されました。
 今年度の課題は、「超絶機巧(すごロボ)」であり、6m×6m以内のフィールドでそれぞれのチームが考えたパフォーマンスを行う競技でした。大会は、本校の電子機械工学科3年の山崎祐輔さんの選手宣誓から始まり、11チームがパフォーマンスを行いました。
 本校からはAチーム(ロボット研究部)及びBチーム(電子機械工学科 大澤研究室)の2チームが参加しました。Aチームは画像処理を用いた荷物運びを行うロボット製作に挑戦し、Bチームはだるま落としを行うロボットを製作し、パフォーマンスを行いました。結果は、Bチームが見事にだるま落としを成功させ6位、Aチームは目標の動作が行えず、10位でした。コロナ禍において、製作時間が例年よりも少ない等、厳しい条件の中で学生たちは最大限の努力でロボット製作を行い、堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。
 表彰式では、Aチームが「画像処理への挑戦と着実に前に進むこと」を評価され、特別賞(田中貴金属グループ賞)を受賞し、Bチームも「2台のロボットによる共同でのだるま落としの実現」を評価され、特別賞(マブチモーター株式会社賞)を受賞しました。
 ロボコン四国地区大会の様子は、11月21日(日)13時05分から13時59分の時間帯にNHK総合テレビにて放送されますので、是非ご覧ください。(但し、四国地区のみの放送となります。)

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海事啓蒙活動の一環として出前授業を実施しました

 広島県福山市立神辺東中学校1年生70名の生徒を対象に海事啓蒙活動の一環として、出前授業を実施しました。
 まず、10月12日(水)に本校の商船学科教員2名が、中学校に赴き、「日本の海運と商船高専について」を題目に講演を行いました。その後、10月19日(火)に、生徒の皆さんが来校し、本校練習船「弓削丸」の体験航海やカッター体験を行いました。
 「弓削丸」では、船内に隠されたクイズを探しながら、様々な機械の役割を学ぶことができました。また、船橋では操縦体験も行いました。「カッター体験」では、仲間と力を合わせて目標地点までたどり着き、大きな喜びと達成感を味わい、協調性の大切さを学ぶことができました。
 座学と体験の両面から海事産業や船舶、海洋に関する理解を深めていただける取組みとなりました。
 なお、本校をはじめとする全国に5校ある商船系高等専門学校では、次世代の海洋人材の育成に関する取組みに係る広報活動の一環として、全国各地で出前授業を実施しています。これらの取組みについては、https://kaiji.info/ にて紹介をさせていただいておりますので、ぜひご覧ください。

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バリシップ2021「船の見学会」へ参加しました

 10月9日(土)に今治市で開催されたバリシップ2021「船の見学会」に本校練習船「弓削丸」が参加しました。
 当日は、今治市内の小中学生及び保護者18組57名の方に参加いただき、密にならない見学経路設定等の感染症対策を徹底したうえで、弓削丸の船内見学を行いました。
 また、翌日は今治港みなと交流センター「はーばりー」を会場にして、中学生を対象に進路相談会を開催しました。

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第32回全国高等専門学校プログラミングコンテスト 競技部門 優勝

1.日時
2021年10月9日(土)~ 10月10日(日)

2.場所
大会は本来であれば秋田県秋田市で開催される予定でしたが,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,オンライン開催となりました。

3.内容
 第32回全国高等専門学校プログラミングコンテスト(以下高専プロコン)は,高専生が日ごろの学習成果を活かし,情報通信技術におけるアイデアと実現力を競うもので,高専生の独創的なアイデアとアイデアを実現する技術力を世に問う絶好の機会となっています。コンテストは予選と本選から構成されており,課題部門で43作品,自由部門で54作品の合計97チームが予選に応募する中,本校から競技部門で本選に出場していた「迅速果断」チームが優勝を果たしました。
 今年の競技部門は、自然画やイラストなど様々なタイプの現画像から、同サイズに切り分けられバラバラに並び替えられた問題画像を元の画像に戻すパズルゲームです。現画像は問題画像から推測し、並び替えは隣り合う断片画像同士の入れ替えだけで行わなければならず、より操作回数の少ないチームが勝ちとなります。
 マイコン部では例年合宿を行ってプロコン本選のための開発を行いますが、本年度はコロナ対策のため遠隔での開発を余儀なくされました。同チームは1回戦、準決勝とも一位通過を果たし、決勝戦は大阪府立と僅差で優勝を勝ち取りました。本校の優勝・最優秀賞は5年ぶり、12回目となります。受賞チームメンバーは,三島佑介君(電子機械工学科3年)、甲賀悠一郎君(情報工学科2年)、井上裕太君(情報工学科2年)で,指導教員は長尾和彦(情報工学科)です。

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令和3年度専攻科(海上輸送システム工学専攻)入学式を挙行

 令和3年10月1日(金)午前10時30分から、本校第一会議室において、専攻科(海上輸送システム工学専攻)入学式を挙行し、2名の学生が入学しました。
 式では、入学生による宣誓が行われ、その後、校長から、「皆さんが2年後に巣立っていく社会では、もはや英語によるコミュニケーションを避けて通ることはできません。2年間あると思うのではなく、今から早速、英語力の向上に努めてください。この2年間でやるべき事を見定め、その目標に向かってしっかりと取り組んでください」と式辞がありました。
 専攻科入学生が、さらに高度な技術者を目指し二年間の学生生活のスタートを切りました。

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令和3年度商船学科卒業式・専攻科(海上輸送システム工学専攻)修了式を挙行しました

 令和3年9月25日(土)、令和3年度商船学科卒業式・専攻科(海上輸送システム工学専攻)修了式を挙行し、卒業生37名及び修了生3名に卒業証書・修了証書が授与されました。
 今年度も引き続き新型コロナウイルス感染予防対策のため、卒業生、修了生、保護者及び教職員のみの出席とし、座席の間隔を空けるなどの対策を行った上で式典を挙行しました。
 石田校長から「海事に根付いたこの地域で海を身近に感じながら有意義に過ごした学生時代は、海事社会の中で活躍していく際、有形無形の形で皆様に味方してくれます。先輩、後輩、同級生の人的ネットワークを是非大切にし、母港である弓削商船にいつでも寄港してください」と式辞が述べられ、卒業生、修了生は引き締まった表情で聞き入っていました。
 続いて、在校生総代の情報工学科4年・今井 洸樹さんが送辞を述べた後、卒業生総代の村上 凜汰郎さんによる答辞が行われました。
 最後に、卒業生一同が登檣礼(とうしょうれい)を実施し、「ごきげんようー!」の掛け声とともに、全員の制帽が美しく宙を舞いました。
 卒業生・修了生たちは弓削商船高専の卒業生・修了生としての誇りと使命を胸に、新しい人生行路へと出航しました。

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公開講座「新・芸予文化探訪講座-今治の綿織物工業史跡を訪ねて-」を実施しました

 弓削商船高専では、9月11日(土)に公開講座「新・芸予文化探訪講座」を今治市で実施し、5名が参加しました。
 新企画第1回目となる今回は、新型コロナウイルス感染症防止対策のため少人数での開催、また一部オンラインでの受講となりました。
 まずは、参加者同士で自己紹介をし、参加者全員が本講座に高い関心を持っているのがうかがえました。
 午前は、元愛媛県総合科学博物館学芸員の藤本雅之氏を講師にむかえ「今治綿織物工業社「興業舎」の明治から昭和の社業変遷の一面」と題して、今治近代産業史で注目されている「興業舎」についてオンラインで学びました。愛媛県総合科学博物館より、「興業舎」が解体されたときの実際の煉瓦やルーフィング、床板等の史料をお貸しいただき、参加者は興味深く見ていました。引き続き、本校講師より「蘆花日記拾い読み~今治の往時を偲ぶ~」と題して、文豪蘆花(徳富健次郎)についての説明を受けました。
 午後からは、ジャガード織機の実演など、今治タオルLABを見学した後、柳瀬義富碑や興業舎第一工場跡など、今治城周辺から今治港にかけての史跡を徒歩で巡り、本校講師より解説を受けながら散策しました。
 参加者からは「初めて聴く話ばかりで大変興味深く拝聴した」などの感想が寄せられました。散策での解説も大変好評で、参加者同士の意見交換や講師への質問などが飛び交い、大いに楽しんでいただくことができました。

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愛媛県高校陸上新人大会において2種目で四国大会出場

 令和3年9月18日(土)~20日(月)に愛媛県総合運動公園陸上競技場で開催された愛媛県高等学校陸上競技新人大会に本校陸上部7名が出場しました。
 本大会では、各種目4位までの入賞者に四国大会の出場権が与えられます。情報工学科2年田房真歩さんは、女子走幅跳と三段跳の2種目で四国大会出場を果たしました。
 女子三段跳 2位 10m73
 女子走幅跳 4位 5m17
 四国高校新人大会では、自己記録を更新し、上位入賞を期待しています。

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