「学校・学生トピックス」カテゴリーアーカイブ
海技士筆記試験1級合格者表彰式を実施しました New
令和7年12月17日(水)、本校において海技士筆記試験1級合格者の表彰式を執り行いました。
本校では、海技士筆記試験1級に合格した学生の努力と成果を称えるため、表彰制度を設けています。
今回、表彰を受けたのは、商船学科5年 山本 磨寛さん(機関コース)、商船学科3年 小野田 颯天さん(機関コース)の2名です。両名は、学業と実習を両立しながら高度な専門知識と技能を身につけ、見事に合格しました。
式では、校長から一人一人に対して表彰状と記念品を授与するとともに、日頃の研鑽を称える言葉が贈られました。
本校としても、このような成果は大変喜ばしく、在校生にとって大きな励みとなるものです。
今後のさらなる活躍を心より期待しています。
球技大会を実施 New
12月13日(土)に球技大会(ドッジボール、バスケットボール、フットサル、バレーボールの4種目)を実施しました。
学生会が中心となって学生主体で各競技の準備・開会式等が行われました。今年度は弓削高校の生徒の皆さんを招待し競技を行いました。競技終了後は本校学生と弓削高校生徒の合同チームにてドッジボールを行い、交流に花を咲かせました。
- 開会式
- ドッジボール
- バスケットボール
- フットサル
- バレーボール
- ドッジボール(合同チーム)
レモンリキュール新ラベルの完成報告会を実施しました New
令和7年12月1日に(株)いわぎ物産センター大本孝則 氏、桜うづまき酒造(株)徳永美野里 氏が来校され、レモンリキュールの新ラベル完成報告会を実施しました。
このお酒は、遡ること15年前に本校教員が「地元の特産レモンを使って、愛媛のお酒はできないか」と提案したのがきっかけとなり生まれた商品で、本校における産学官連携活動の成果の一つです。
今回、当時の製法はそのままに新たなデザインに生まれ変わりました。新ラベルには、原材料のレモンはもちろんのこと、「すっきりドライ」には弓削丸が、「とろっとスウィート」には校舎があしらわれています。また、裏のラベルには当時の関係者の思いや開発のストーリーが感じられ、全体としてまとまりのある素晴らしいデザインとなっています。
さらに、桜うづまき酒造(株)より、このお酒を1本売り上げるごとに5円が上島町に寄附される取り組みが実施されます。
新ラベルのレモンリキュールは近々発売される予定で、(株)いわぎ物産センターが運営する産直市リモーネプラザで販売されるほか、ネット通販でもお求めいただけます。
・産直市リモーネプラザHP https://www.aoilemon.com/pages/180/
・桜うづまき酒造HP https://sakurauzumaki.com/
- 報告会の様子1
- 報告会の様子2
- 記念撮影
- 商品
ブックハンティングを実施しました New
本校図書館は、12月6日(土)、広島市の書店「MARUZEN広島店」において、令和7年度ブックハンティングを実施しました。参加者は学生22名、教職員2名の計24名で、一人あたり10,000円を上限として、図書館に設置する本の選定にあたりました。参加者は約1200坪の広い店内の約120万冊の本の中から、真剣な眼差しで図書館に入れる本を選んでいました。
選定された本は揃い次第、図書館閲覧室のブックハンティング特設コーナーにおいて設置される予定です。
公開講座「サッカー教室」を開催 New
12月6日(土)に公開講座「サッカー教室」を開催し、小学生8名が参加しました。本校の学生4名の協力もあり、笑顔溢れる教室となりました。
講座では始めに自己紹介をして、ボール運び競争やビブスを使ったしっぽ取りなどでウォーミングアップを行いました。学生と参加者はすぐに打ち解け、一緒に楽しく体を動かしていました。
パス練習やシュート練習では講師や学生からアドバイスをもらうなどしてサッカーの技術を学び、シュート練習ではゴールめがけて力強いシュートをしていました。
最後の練習試合では保護者も加わり、パスやドリブルでボールを繋ぎ、向かってくる相手に臆することなくゴールに向かって駆け抜けました。シュートを決めた時はガッツポーズにハイタッチで喜び、参加者の笑顔はとても輝いていました。
参加者からは、「ゴールできたこと、アシストできたことが嬉しかった。」「シュートが打ててよかった。次も参加したい。」「楽しかった。やってよかった。」等の感想が寄せられました。
- スタージャンプ
- パス練習
- 練習試合①
- 練習試合②
- ゴールを決めてハイタッチ
- 集合写真
公開講座「第3回バスケットボール教室」を開催 New
12月7日(日)に公開講座「第3回バスケットボール教室」を開催し、近隣の小・中学校より9名の参加がありました。本校のバスケットボール部員6名の協力もあり、活気溢れる賑やかな教室となりました。
講座では、まず講師より、『バスケットボールで元気になる』ために、「①楽しむ」「②チャレンジ」「③仲間とのつながる」をテーマに、バスケットボールの3つの武器「ドリブル」「シュート」「パス」が上手くなるためにはボールコントロールとリズム、少しの性格の良さが重要と冗談を交えた話があり、参加者たちも真剣な眼差しで聞いていました。
その後2チームに分かれ、各チーム自己紹介後、ボールを使った整列競争やドリブル鬼ごっこ、片足立ちでバランスを保ちながらボールを落とし合うゲーム、色々なリズムを意識したステップ練習を行いました。
シュート練習では難しいという声が聞かれましたが、講師からコツを聞き、学生からのサポートを受けて、諦めずに入るまで何度もゴール目掛けてシュートを打っていました。
最後に行ったチーム対抗試合では、協力し合いパスやドリブルでボールを繋ぎ、シュートが決まると仲間みんなで盛り上がり、手を取って喜ぶ姿があり、初めはバラバラだったチームも試合終盤には声を掛け合い、チーム一丸となって楽しむ笑顔が見られました。
参加者や保護者からは、「楽しかった。いっぱいボールに触れたのが嬉しかった。」「ゴールにボールを入れられて嬉しかった。」「とても楽しんでいる姿が見られたので、また参加させたい」などの感想が寄せられました。
- ドリブル練習
- シュート練習
- 練習試合
- 集合写真
第22回運営諮問会議を開催しました New
12月3日(水)に第22回運営諮問会議を開催しました。本会議は、外部有識者から学校の管理運営及び教育研究活動の状況について意見を聴き、学校運営の一層の発展に資することを目的として毎年開催しています。
会議では、前半に第21回運営諮問会議で提言された「次世代を見据えた工業系学科の新たな展望」に対する本校の様々な取組について報告が行われました。
会議後半では、今回の諮問事項である「ディプロマ・ポリシー(DP)に基づく成績評価と教育の質保証」について、校長から諮問の背景を説明した後、担当教員から、「教育研究の質」及び「学生の学びの質と水準」における現状と課題を説明しました。それに対し委員からは、教員と学生の相互理解の重要性、学びにおける目標設定の明確化、グループごとに競わせることで教育の質と併せて学生の学びの質も保証させるなどの提言がなされました。
今回頂いた提言を基に、今後更なる改善を図ってまいります。
キャリア教育フォーラムを開催 New
11月29日(土)本校第1体育館において、電子機械工学科と情報工学科の3年生・4年生、専攻科1年生の学生を対象としたキャリア教育フォーラムを開催しました。
学生は参加企業の説明に熱心に耳を傾けていました。参加した学生からは、「仕事の詳しい内容や魅力、求められることなどを知ることができ、進路を深く考える良い機会となった」などの感想がありました。
株式会社アクセスネットによる出前授業(生成AI実践授業)を実施しました. New
令和7年12月4日(木)、アセンブリホールにおいて、情報工学科4、5年生を対象とした、(株)アクセスネットによる出前授業を実施し、学生及び教職員から約70名が参加しました。
本授業では「生成AI実践授業」というテーマで、生成AIの種類・原理、LLM(大規模言語モデル)、プロンプトの基本、個人情報や機密情報の取り扱い、著作権など、生成AIの基礎について幅広く学びました。ハンズオンでは、AIチャットボット等を利用して、プロンプトの作り方や注意点を体験しながら学びました。
学生達にとっては、近年身近になった生成AIについて専門家から学べた貴重な体験となりました。出前授業後のアンケートでは、「AIについて学ぶことが少ないので改めて使い方を学べてよかった。知らないAIや使い方があって講義を聞けてよかったです。」「自分の知らなかった生成AIが多くあり、これからの学校生活で活かしていけそうなものが多くあった。とても勉強になった授業と感じた。」「AIに頼りすぎるのはよくないけど、AIをどんどん使っていくのは大切なんだなと思った。AIの発展がこんなにもしているんだということに驚いた。」など、多くの学生から満足度の高い回答がありました。
さくらインターネット株式会社による出前授業(セキュリティ)を実施しました New
令和7年11月21日(金)、情報処理演習室において、情報工学科4年生を対象とした、さくらインターネット株式会社による出前授業を実施し、学生及び教職員約40名が参加しました。
本授業では「セキュリティ」というテーマで、セキュリティと脆弱性、アクセス制御について学びました。ハンズオンでは、SSH通信を利用してサーバにログインし、ファイアウォールの設定(HTTP通信の有効化、HTTP通信の無効化とHTTPS通信の有効化)の体験をしました。さらに、クイズアプリ Kahoot! (カフート)を用いた双方向授業(クイズ大会)を行い、会場は大いに盛り上がりました。
学生達にとっては、これまでの授業で学んだ内容を復習するだけでなく、卒業後も活用できる貴重な体験となりました。
高専機構は、さくらインターネット株式会社と「DXの推進およびデジタル分野の人材育成と教育に関する包括連携協定」を令和5年3月23日に締結し、様々な取組を進めております。本授業は、さくらインターネット株式会社より学生を対象とした産学連携コンテンツの提供によって実現しました。
- 授業の様子
- ハンズオンの様子


























































