「学校・学生トピックス」カテゴリーアーカイブ
令和5年度弓削商船高等専門学校スタートアップ支援講演会を開催しました New
本校起業家工房センターは、令和6年1月9日(火)、令和5年度弓削商船高等専門学校スタートアップ支援講演会を開催しました。
講師に、株式会社日本パブリックリレーションズ研究所代表取締役所長 井之上 喬 氏をお招きし、「グローバル時代に必須となるパブリックリレーションズ」をテーマに講演していただきました。
講演では、パブリックリレーションズの視点に立ち、外部要因による影響を分析していくことが、社会で生き抜くために必要な力になると講義していただき、これから社会で活躍していく受講生にとって大変有意義な話を聞くことができました。
本校では、今後も起業家マインド養成に向けて取り組みを推進してまいります。
第20回運営諮問会議を開催しました New
12月14日(木)に第20回運営諮問会議を開催しました。本会議は、外部有識者から学校の管理運営及び教育研究活動の状況について意見を聴き、学校運営の一層の発展に資することを目的として毎年開催しています。
会議前半では、第19回運営諮問会議で提言された「課外活動の在り方」に対する本校の様々な取組について担当教員から説明し、運営諮問委員から助言を頂きました。
会議後半では、今回の諮問事項である「継続可能な学生寮の運営」について、校長から諮問の背景を説明した後、担当教員から現在の学生寮の実態及び課題を説明しました。それに対し、運営諮問委員からは、留学生の受け入れの見通しやLGBTQ+への対応など、先を見越した環境整備を行うなどの提言がなされました。
今回頂いた提言を基に、今後更なる改善を図ってまいります。
消費者支援講座をオンラインで受講しました New
令和5年12月21日(木)、本校3年生を対象とした消費者支援講座(東予地方局主催)をオンラインで開催し、3年生の学生約130名がスマートフォン・インターネットのトラブルについて学習しました。
講師は東予地方局総務県民課 笠原 友里先生で、近年問題になっているオンラインショッピングやワンクリック詐欺などのトラブルの概要や対処法を中心に分かりやすく説明してくださり、学生にとって身近で学びの深い研修となりました。
公開講座「第2回バスケットボール教室」を開催 New
12月9日(土)に公開講座「第2回バスケットボール教室」を開催し、近隣の小・中学校より18名の参加がありました。本校のバスケットボール部員16名の協力もあり、活気溢れる賑やかな教室となりました。
講座では、まず講師より、バスケットボールで元気になるために、「楽しむ」「仲間とのつながり」「チャレンジ」をテーマに、バスケットボールの3つの武器「シュート」「ドリブル」「パス」が上手くなるためにはボールコントロールとリズムが重要との話がありました。
その後グループに分かれ、自己紹介をし、準備運動をしました。ボールを使ってのストレッチや色々なドリブル、リズムを意識したステップやパスの練習を行いました。
シュート練習では講師からコツを聞き、学生から手厚いサポートを受けて、ゴールめがけて何度もシュートをしていました。
最後に行ったグループ対抗のリーグ戦では、参加者が協力し合いパスやドリブルでボールを繋ぎ、どんどんシュートも決まりだし、参加者は満足そうな笑顔になっていました。
参加者からは、「楽しい。前よりもボールを触って、シュートができた」「ゴールにボールを入れてうれしかった」などの感想が寄せられました。
球技大会を実施 New
12月17日(日)に球技大会(バスケットボール、フットサル、バレーボール、ソフトボールの4種目)を実施しました。
学生会が中心となって学生主体で各競技の準備・開会式等が行われました。その後、学生はそれぞれ全力で競技に臨み、多くの場面で熱いプレーが見られました。
競技の結果は次のとおりです。
各種目:
バスケットボール | フットサル | バレーボール | ソフトボール | |
---|---|---|---|---|
1位 | 電子機械工学科3年 | 電子機械工学科2年 | 電子機械工学科4年 Bチーム |
電子機械工学科4年 |
2位 | 電子機械工学科4年 | 商船学科5年 | 情報工学科3年 | 商船学科5年 |
3位 | 電子機械工学科2年 | 情報工学科2年 | 電子機械工学科2年 | 電子機械工学科3年 |
第45回四国地区高等専門学校総合文化祭に参加しました New
令和5年12月9日(土)、第45回四国地区高等専門学校総合文化祭が新居浜市市民文化センター(愛媛県新居浜市)で行われました。
本校は10種目へ参加しました。当日は四国地区5高専6キャンパスの文化系クラブに所属する学生が一堂に会し、それぞれが日頃の努力の成果を披露し合い、活発に交流を深めることができました。
今回の四国地区高等専門学校総合文化祭における本校学生の主な成績は、以下のとおりです。文化系クラブの今後の活躍に期待します。
書道部門
S3 藤原 夢華 佳作 S2 庄司 宗太郎 佳作 I1 仲宗根 和 佳作
絵画部門
I3 森上 彩夏 佳作 I1 森山 玲奈 佳作
吹奏楽部門 奨励賞
プログラミングコンテスト部門 第3位
第20回留学生日本語スピーチコンテスト in 愛媛2023で佳作を受賞 New
令和5年12月3日(日)、第20回留学生日本語スピーチコンテスト in 愛媛2023が開催され、本校の留学生、ビレグトさんが素晴らしい成果を収めました。このコンテストは、多様な背景を持つ留学生たちが日本語能力を披露する場であり、毎年愛媛大学などから多くの才能ある留学生が参加します。ビレグトさんは、「頑張れ!ビレグト!」というスピーチテーマで、自身の経験と日本での学びについて熱心に語り、佳作を受賞しました。スピーチの模様はテレビやラジオで生放送されたほか、web配信で全世界に中継されました。彼の努力と才能が認められたことは、本校にとって大きな誇りです。今後も留学生の皆さんが更なる成長を遂げられるよう、支援を続けてまいります。
南海放送 YouTube配信より
https://www.rnb.co.jp/radio/speech-contest/
キャリア教育フォーラムを開催 New
12月2日(土)本校第1体育館において、電子機械工学科と情報工学科の3年生・4年生、専攻科1年生の学生を対象としたキャリア教育フォーラムを開催しました。
学生は企業の説明に熱心に耳を傾けていました。参加した学生からは、「仕事の内容や魅力、仕事をするにあたって求められる能力など聞くことができ、進路を決める良い機会となった」などの感想がありました。
タイ王国 研修旅行を実施 New
令和5年11月25日(土)~12月3日(日)、本校の学生4名(商船学科3年生)が、海外研修としてタイ王国へ渡航しました。研修旅行では、タイのナコンパノム大学を訪問し、大学見学や機械制御の講義への参加、現地学生との交流などを行いました。また、バンコク近郊にて本校卒業生が働くThai Summit PKGroupの工場を見学し、国際的な製造業や物流に携わる現場を実際に見て学びました。
この他にも、ナコンパノムとバンコクにある寺院や名所を訪れ、タイの文化を学び、国際的なコミュニケーション能力を身に付ける良い経験となりました。彼らの今後のグローバルな活躍に期待します。
本研修旅行の一部は、「高専生の海外活動支援事業」より支援いただきました。
第20回全国高等専門学校デザインコンペティション「AMデザイン部門」で優秀賞と審査員特別賞を受賞! New
令和5年11月11日(土)~12日(日)の2日間にわたり、舞鶴高専が主管となり第20回全国高等専門学校デザインコンペティション「デザコン2023 in MAIZURU」が開催されました。本校からは、「AMデザイン部門」へ電子機械工学科の5年生中心のチームと4年生中心のチームの2チームが出場しました。
「AMデザイン部門」は、3Dプリンタを使って自由な発想と独創的なアイデアを競う部門であり、今年のテーマは”新しい生活様式を豊かにするアイテムの開発”でした。
「AMデザイン部門」には全国高専から18チームがエントリーし、予選(書類審査)を通過した本校の2チームを含む9チームが本選に出場しました。
1日目には口頭発表と質疑応答、2日目はポスターセッションにより審査が実施されました。
本校は、5年生中心のチームが「ディスポ持針器」という、救急・災害医療現場で活躍する使い捨ての持針器を考案し、見事「優秀賞」を獲得しました。医療従事者に使用してもらいながら改良を重ねたことが評価されました。
4年生中心のチームは、トップシール包装(容器の天面にフィルムを熱で溶着密閉する包装形態)が急増している世の中において、指先が不自由な人でも簡単にトップシールを開けることができる「トップナー」というものを考案し、見事「審査員特別賞」を受賞しました。